2017/10/9~13
鈴木です。
POLYCHAR25への参加のためにマレーシアはクアラルンプールへ行ってきました。
中部国際空港からベトナムのハノイを経由して約10時間のフライトでした。日本との時差は-1時間です。
クアラルンプールは英語でKuala Lumpurと表記します。クアラルン・プールではないんですね。マレー語でKualaが「河の合流するところ」、Lumpurが「泥」を意味していて、Kuala Lumpurは「泥川の合流するところ」という意味なんだそうです。素敵な名前ですね。
クアラ・ルンプールの気温は日中で35℃を超えるくらい、湿度も日本の夏くらいなので結構な暑さでした。一方で室内は冷房18℃の大極寒。屋外でかいた汗が体温を容赦なく奪ってゆきます。カーディガンを持って行って正解でした。室内を涼しくしておくことがマレーシア流のおもてなしなんだとか。やりすぎだと思うのですが。
学会の方はというと、今回のPOLYCHAR25は参加者232名、日本からはなんと41名の参加ということで、なぜか日本人の多い学会でした。口頭発表では、私の研究分野について良く理解してくださっている先生のご意見をいただくことができ、今後の研究の非常に良い指針となりました。
最後に、学会が終わってからフライトまで一日の猶予があったので、マレーシア小旅行を楽しみました。
露店では様々な果物が売られていました。正直見た目はあまりおいしそうではないですね・・・。いろいろなところを観光して飛行機まで残りの時間が無かったので、
みんなでドリアン”だけ”を食べることになりました。
クリーミーな食感にほんのりと乳製品のような甘さ、加えて豚肉のような独特のくさみがありました。「チーズフォンデュした甘い豚シュウマイ」のような味でした。
岡本先生は気に入ったみたいです。
ひとまず今年の学会発表はこれで終わり、ということで今後は修論作成に全力を注ぐ次第です。年内に終わらせたいです。
鈴木